学校日記

11月18日(水)   奔流 ・・ 削り運び積む  vol.20

公開日
2025/11/18
更新日
2025/11/18

1年

        “締め月”


四季ではなく「二季」になったの声が聞こえるようにになった昨今

朝晩の肌寒さが冬近しの気候を感じさせる

が、日中は気温が上昇し未だ晩夏を思わせる

どれが普通なのか最早わからなくなっている日々

日本ならではの季節感や風情が薄 らいでいく淋しさ・・


11月の異称「霜月(しもつき)」

霜が降りる日が多くなる月だからと言われてもピンと来ないのは、旧暦11月が現在の12月中旬だからに違いない

「神帰月(かみかえりづき:神社に神様が戻る月)」と言われた方が腑に落ちるが、今朝夕の気温なら霜月とか雪待月(ゆきまちづき)と言われて相槌を打てそうな気がする


皆が冬服で揃うと気持ちまで締まって見える

令和7年最後のテストが終わり、1年のけじめをつける時期に来ている

霜月が「しぼむ月」にならぬよう、1年をビシッと「しめる月」にするよう身を引き締めたい


何をすることが自分にとってのけじめか、締めか

ここのところをよく考えて行動したいところ