“渋く光沢を放つ”

太陽、シリウスのように

燦然と輝く光は、主役・スターの証

脚光を浴び、人々の視線を惹きつけ周りに希望を与える

もう一種の光

一歩引いて主役を盛り立てる光がある

地味ではあるが決して鈍くはない

脇役であることに誇りすら感じる輝きは、渋く光沢を放つ

主役あって場が湧きたち、脇役あって主役が生きる

いずれも舞台にはなくてはならぬ存在

更には、わずかな出番で光を放つ者もいる

或いは、陰に回って裏方に徹する者もいる

２学期も様々な役割の者がいた

行事の中で、学校生活の中で輝いていた

そんな輝きを見続けていられた私たちは幸せだった

まだ進化は止まらない　止めてはいけない

各々の役割、己の舞台の主役・主演者として

来年も渋く光沢を放つ存在であり続けよう