7月15日(火) 湧水 ・・ 一粒の雫 vol.19
- 公開日
- 2025/07/15
- 更新日
- 2025/07/15
1年
“文月(ふみづき)”
「文月」は旧暦7月の和風月名、新暦ではおおよそ8月
語源には諸説あって、有力なのが
・稲穂が膨らむ頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説
・昔七夕の夜に、書の上達を祈るために書物を開いて夜気にさらす行事があり、書物を披(ひら)くという意味の「文披月(ふみひろげづき)」が転じて「文月」になったという説
木中には書道部がある
書道は柔道、剣道、茶道などと同じく「道」を極めるもの、それも芸術の分野で
書の技術の上達だけが目的ではなく、書を修練の場、精神性を鍛える場ととらえ、人として成長することに重きを置く部活
木中には他の中学校にはないお手本が多くある
それらに接する機会がある木中生は幸運なのだ
美しい文字、それを芸術に高める部活がある木中
誇らしいではないか