2月10日(月)健康メッセージ
- 公開日
- 2025/02/10
- 更新日
- 2025/02/10
学校の様子
先週換気キャンペーンを行い健康メッセージを放送してきました。記事が更新できなかったので、本日まとめたものを紹介します。
2月5日の健康メッセージでは、二酸化炭素の濃度が高すぎると、頭痛や集中力の低下を引き起こす可能性があります。そこで、換気すると新鮮な酸素が部屋に入り、頭がすっきりします。
2月6日には、2月5日に学校薬剤師の先生が調べて下さった「教室の空気検査」について報告しました。教室の空気検査では、温度、湿度、二酸化炭素濃度、気流、浮遊粉塵を調べます。どの項目も判定基準内でした。二酸化炭素濃度の基準は、1500ppm以下となっていますが、授業が始まってから15分ごとに測定しても、700ppmを超えることはありませんでした。常時換気と昼放課集中換気について、効果があることが分かりました。
2月7日は、常時換気をしていると教室の温度が下がってしまうと思っていましたが、ほとんど変わっていないことを知らせました。また、閉め切った部屋では、においがこもりやすくなりますが、換気することで室内に溜まった嫌なにおいを外に出してくれるとお話ししました。
寒さが厳しいときですが、換気をして新鮮な空気と入れ換えて、快適な環境を作ることを心がけましょう。