東風日記

6月10日(月)「話し方・聴き方のこつ」の続編

公開日
2024/06/10
更新日
2024/06/10

学校の様子

 集会での校長挨拶の一部を紹介します。
 5月の集会で話をした「話し方・聴き方のこつ(下平久美子さんより)」の続編です。
 相手から冷たい感じの表情や声で言われて不安になったことあるかなと思います。コミニュケーションするときに、相手は何によってその意味を判断するのかという研究があります。「外見、音声、言葉」この3つの内、聞く相手は何を一番重要視するでしょうか。
結果は「外見55%、音声38%、言葉7%」人は何を言ったかではなく、「どう言ったか」で意味や感情を判断しているんですね。
 外見と音声が大事ということです。姿勢や笑顔、所作がとても大事。そして「音声を明るく優しく美しく」話すこと。具体的には「ア」の母音を大切にすることです。「お綾や、母親におあやまり」の滑舌練習が役立ちます。自分の声を録音するのもよい方法です。話し方の癖や声の印象、長所・短所もわかります。今電子機器で簡単に録音できますよね。一度お試しください。