1月20日(金)開発か、自然保護か。(2年生の道徳風景)
- 公開日
- 2023/01/20
- 更新日
- 2023/01/20
2年生の様子
北海道釧路市北部に2万6000ヘクタールにおよび広がる釧路湿原は、国の特別天然記念物であるタンチョウはじめ、数千種類以上の貴重な動植物が生息する湿原です。現在はラムサール条約登録湿原として開発が厳しく制限されているこの湿原も、昭和後期には開発と自然保護の狭間に揺れました。当時の主張の対立を描く「釧路湿原を守れ」という資料を用いて、今日は中学2年生にも、開発と自然保護について意見交換し、考えを深めてもらいました。