学校日記

7月9日(土)女子バレーボール部 市大会2日目

公開日
2022/07/09
更新日
2022/07/09

部活動

 本日、いちのみや中央プラザにて市大会二日目が行われました。第一試合で尾西第二中学校と対戦しました。

 1セット目は、スタートダッシュに成功しましたが、中盤でうまく流れをつかむことができず、セットを取られてしまいました。気持ちを切り替えて臨んだ2セット目も中盤までリードされる展開が続きました。ただ、あきらめることなく持ち直して、セット後半には追い付き、惜しいところまでいきましたが、最後はやられてしましました。攻められて、それを守り、攻め返すという、バレーボールの醍醐味であるラリーが続く場面が何度も見られ、見ていて大変興奮した試合でした。

 3年生のみなさんは、新型コロナウイルスの影響で入部がずいぶん遅れました。コロナ禍の部活動で、さまざまな制限の中で活動することを余儀なくされてきました。ただ、その中でも少ない人数で、一生懸命活動してきたからこそあの1プレーにつながってきているのだと思います。試合本番で1点をもぎ取るために、どれだけの苦労をしないといけないのかを痛感したと思います。それは、バレーボールという種目に限りません。これからの人生の中で、何かに対していい結果を残すためには、努力をし続けることが大事だということを萩原中学校のバレーボール部の3年間で学びました。そのことを誇りに思ってください。3年生のみなさんは、本当に一生懸命プレーし頑張りました。勝利することができなかったのは、先生たちの責任です。本当にごめんなさい。3年生の悔しい気持ちは、後輩が必ずリベンジしてくれることと信じています。


 最後になりましたが、本日も先週に引き続き、多くの保護者の皆様に試合を観戦していただきました。勝利の瞬間を観ていただくことはできませんでしたが、一生懸命ボールを追いかけ、点数をとったときの全力で喜ぶ姿は本当に感動的でした。保護者の皆様の姿が、選手たちの大きな励みになったことは間違いありません。本当にありがとうございました。今後も応援よろしくお願いいたします。