5月4日 西尾張大会決勝
- 公開日
- 2012/05/04
- 更新日
- 2012/05/04
お知らせ
決勝戦へ本校、ハンドボール部が進みました。決勝の相手は、ここ数年、西尾張大会を連覇している地区最強の学校です。練習試合でも勝ったことがありません。しかし、伸び盛りの中学生にとって、過去の結果などまったく関係ないことを教えてくれました。
スタートからシュートが決まり開始5分は4対2とリードをしました。しかし、そこは底力のある相手校。ここぞというところでは、確実に決めてきます。動きのあるダブルポストからの攻め、コーナーからのシュートなど、常にリードされ、5点差で前半を終えました。
このままずるずる行っても仕方がない雰囲気だったのですが、奮起一転、ポストに対する守りが効いてきたことや、逆に本校の速効などが決まり始めることで、徐々に点差がつまり、ついに残り数分には、相手の反則で得たシュートなどを確実に入れた結果、同点に追いつきました。
試合は5分1分5分の延長戦へもつれ込みました。延長戦は、先制はしたものの残念ながら準優勝となりました。
しかし、今回の大会では得るものがとてもたくさんありました。1試合ごとに強くなっていくという表現がピッタリのチームでした。今回の経験は、大きく生かされるものと思います。ハンドボール部の皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。