3月24日 修了式 1
- 公開日
- 2022/03/24
- 更新日
- 2022/03/24
校長室より
今日は、1年間の最後の日、修了式を行いました。その中で、式辞としてお話したことを掲載させていただきます。
保護者のみなさま、地域のみなさま、関係のすべてのみなさま、一年間ありがとうございました。
春の陽ざしが心地よい季節になってきたこの頃、令和3年度の修了式を迎えることができました。
さて、1年生、2年生のみなさん、本日をもって1年生、2年生の課程を修了し、4月には新たな学年に進級します。
この一年間を振り返って今、みなさんの心にはどんな思い出が残りましたか。4月には、新しい学年に向けての強い意気込みが感じられました。あれから1年、月日が過ぎるのは早いものです。
およそ1年前、私は、始業式で「宮崎 駿 監督」の話をしました。その話の中で、「これから出会う面倒なことには、実はとても大事なことが含まれています。そして、この面倒なことを乗り越え、諦めずににやり抜くことが、すばらしい結果につながるのです」と話しました。
どうでしたか。この1年間の学習に対するあなたの姿勢は。この1年間の行事や活動に対するあなたの姿勢は。この1年間のクラスメイトや仲間に対するあなたのやさしさは。この1年間の面倒なことに対する取り組みは。
自分の1年間を振り返ることで、うまくいったこと、さらに努力を要すること、軌道修正が必要なことなど、いろいろな自分の過去が思い浮かぶと思います。