5月13日 3年3組担任より(3年生)
- 公開日
- 2020/05/13
- 更新日
- 2020/05/13
3年生
突然、耳元で大太鼓をおもいきり鳴らされたような大きな音が聞こえました。びっくりして家のまわりを見ると、数十m先の神社の木に雷が落ちた模様。木は大きく割れていました。つい先日の話です。これまでの人生の中で、一番近かった雷の音とは比べものにならないくらいの激しい音に、自然災害の怖さを改めて痛感しました。
そんな雷を名前にもつライギョ(雷魚)という魚を知っていますか?頭の形が蛇に似ていることから、英語では「スネークヘッド」と呼ばれている淡水魚で、大型のものは体長が1mを超えるものも存在するそうです。また、魚類に分類されながらも、口から空気を吸い込んで呼吸ができるのだとか。2年生の「動物の分類」で学習した特徴とは違っていて、とてもおもしろいですね。どんな魚か、ぜひ調べてみてください。
さて、そんな雷魚。かっこいい名前だなと思いませんか?名前の由来を調べてみると、雷等の天候が悪い時に活動が盛んになるからだそうです(諸説あるようですが)。今日の登校日では、久々にみんなの顔を見ることができ、とてもうれしく思いました。学校が再開されるまであと少し。自粛生活は大変だと思いますが、良くない環境のときこそ元気いっぱいに活動できる、雷魚のような人であってほしいと思います。がんばれ!3年生!