10/25(火) 羅針<校長室より>校内現職教育・教師も「自ら学び、磨き合い、支え合う」
- 公開日
- 2022/10/25
- 更新日
- 2022/10/25
安全・安心な学校づくり
本校の今年の現職教育のテーマは、
自ら学び、磨き合い、支え合う生徒の育成を目指して
—深い学びの実現に向けた一人一台端末の効果的な活用の探究—
です。
今日の午後はその指導法研究会として、市内小中学校の先生、教育委員会指導主事の先生に参加してもらっての研究授業・研究協議会を開催しました。ここまで培ってきた成果を、3年国語・2年道徳の授業公開を通じて協議しました。
一人一台端末を導入して1年ちょっと。その「効果的な活用」という視点ではじめて本格的に協議したことになります。
成果としては、端末を使いこなさせる先生のスキルアップが着実に進んでいて、間違いなく新しい授業のカタチへと進化しているという手ごたえが得られました。新たに課題がいくつも見つかりましたが、中でも、端末に向かってインプットさせることで終わらず、端末にインプットしたものをどう使って磨き合きあわせていくか... そこをめざさないと深い学びはつくれないことを再認識しました。
今日の研究授業はたいへんチャレンジ的で、研究協議は実り多く有意義でした。前向きに授業に取り組んだ生徒、熱意をもって参加していただいた先生方に心から感謝しています。#人間力あふれる教職員の育成