とても暑い中、一宮市中学校水泳大会が行われました。結果として、2名の選手と男子のメドレーリレー選手たちが、西尾張大会への出場を決めることができました。勝負の場で戦っている選手たちを初めて目の当たりにし、心を大きく動かされた日でした。
　水泳というスポーツは、競い合う相手はいても、次の大会に上がっていくためには記録で勝負しなければなりません。つまりは己との勝負ということです。己との勝負は簡単なことではありません。「やりたくないな。」「もうだめかもしれない。」そんな気持ちを律して、強い気持ちで挑戦し続けなければなりません。そんな勝負に、本気で挑んだ皆さんのことを誇りに思います。そして、思うように本領が発揮できず、悔しい思いをした人もいたと思います。しかし、必死になってやりきった今日の自分は、この先の大きな財産です。今日の気持ちをぜひ忘れないでください。最後に、今後も、水泳だけでなく、様々な場面で本気になれる皆さんであることを願っています。

　保護者の皆様、大変暑い中でしたが、朝早くからの応援ありがとうございました。そしてここまでやり切ることができたのは、保護者の皆様が水泳部の活動に、ご理解とご協力いただいたおかげです。
　今後もまだ上位大会や記録会に参加する生徒たちがいます。最後まで、応援よろしくお願いいたします。たくさんのご支援、本当にありがとうございました。