9月13日(金) 心のもちよう【校長室より】
- 公開日
- 2024/09/13
- 更新日
- 2024/09/13
校長室
パリパラリンピックが終わりました。車いすテニス男子個人の部で、小田凱人選手が大逆転で金メダルを獲得しました。小田選手が一宮市出身ということもあり、親近感を持って応援していました。きっと多くの日本人の方が応援し、歓喜に沸いたことでしょう。
優勝後のインタビューの中で、小田選手が話していた言葉が印象的でした。
「気持ちがあれば、夢はかなう」
体現した小田選手の言葉だからこそ、力のある言葉であると思います。同時に、小田選手のこれまでの並々ならぬ努力がこの言葉からうかがえるように感じます。
人はどうしても過去に縛られがちです。しかし起こってしまったことは変えられないのです。であれば、やはり、自分を変えるのは自分自身。「こうしたい」「こうなりたい」という気持ちを持ち続け、その達成に向けて努力し続ける。つまり、「今」を大切に生きることが未来につながっていくのだと思います。
大徳小の子どもたちにも「今」を精一杯生きることの大切さを伝えていきたいと思います。