6月1日 放送朝礼
- 公開日
- 2020/06/01
- 更新日
- 2020/06/01
人権教育・いじめ対策・安全
本当に久しぶりに、1年生から6年生の全校児童が登校しました。臨時休校の間、コロナウイルス感染予防のため、大変だったと思います。ずっと家にいて外出できなかったり、友だちとも会えなかったり、ずいぶん我慢することもありました。
慣れない学校生活が一日でも早く、楽しく充実したものになるように、昨年度までと同じように、「つよい心」でがんばり、「やさしい心」で周りの子に声をかけたり手伝ってあげたりしましょう。
当たり前のことですが、いじめは許されません。中でも、「コロナウイルス」に関連したいじめは、絶対許しません。
「コロナウイルスには誰もが感染する可能性があります。それが、たまたまあなたの家族、大徳小学校の友だちかもしれません。ウイルスに立ち向かっているお医者さんや看護師の方かもしれません。ウイルスは人を選ばす誰でも感染する可能性があります。そのことでいじめや差別が生まれることはとても悲しいことです。『正しく恐れる』べき相手は、ウイルスであって、感染症に立ち向かう人やそれに苦しんでいる人ではないはずです。このことだけは、絶対に忘れてはいけません。冗談でも、コロナウイルスという言葉で、人をからかったり傷つけたりしないでください。」
【日本PTA全国協議会会長のお話を参考にしました】