6年生の社会科「明治の国づくりを進めた人」の単元では、「明治維新で、どのような人々がどのように世の中を変えていったか」を探究しています。子どもたちは教科書の本文や資料から基本情報を正確に読み取り、登場する重要人物の情報をまとめました。

集めた情報を整理・分析する際には、デジタル付箋や矢印機能を使って人物間の複雑な関係を図示化。これにより、誰が、どのような外交問題や国内改革に関わり、「日本にとって不利な状況を変えよう」と立ち上がったのかを、視覚的に捉えることができていました。

ICT端末は、子どもたちが教科書の情報をさらに深く、系統的に整理し、主体的な学びを支えるツールとなっています。