大和南小日記

4月7日 やさしい心で(いじめはだめ)

公開日
2023/04/09
更新日
2023/06/06

人権教育

 始業式では、校長より以下のように「いじめ」をしないで、「やさしい言葉」を掛けましょうという話をしました。
(式辞より)
困っている子がいたら、「大丈夫?手伝おうか?」と声を掛けてみましょう。
さみしそうにしている子がいたら、「一緒に遊ばない?」と誘ってみましょう。
 自分と考えが違うからと言って、陰で悪口を言うのはやめましょう。
できないからといって、ばかにするのはやめましょう。こういうのは、ひきょうものがする、「いじめ」です。
 反対に、ふわふわ言葉をたくさん使う人は、相手を温かい気持ちにし、みんなから信頼されます。
だれでも、やさしい人と一緒にいると、幸せな気持ちになれますね。
一人一人の「やさしさ」が広がって、クラス中そして学校中にあふれると、とっても素敵です。

 また、この後、学級では愛知県からの通知(3月)に沿って、担任より以下のように「これからのマスク着用」について話しました。
・学校では、もうマスクを外してもよいこと
・つけたい人は、つけてもよいこと
・どちらでも自由なので、友達に「つけて」「外して」とは言わないこと
・マスクを取った友達に、「こんな顔だったんだね」「変な顔」と言わないこと

 どんなときも、ちょっと想像してみることが大切ですね。
「これを言われたら、自分ならどう思うかな。うれしくなるかな、悲しくなるかな」
「自分は何とも思わないけれど、いやな気持ちになる子もいるかもしれないな」
 みんなやさしい心で生活しましょう。