4/18 「命を大切に 命を輝かせて 〜ストップ・ザ・交通事故〜」
- 公開日
- 2019/04/18
- 更新日
- 2019/05/22
健康・安全教育
昨日、1・3年生を対象に、富士連区交通安全会・富士小PTA主催による「交通安全教室」が開催されました。指導員から教えていただいた交通ルールを守って、自分の身は自分で守る意識を持ってほしいと思います。
さて、去る平成3 1 年3 月2 8 日に警察庁交通局から「歩行中児童の交通事故の特徴等について」が発表されましたので紹介します。グラフや図からは、次のような傾向が読み取れます。
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「歩行中児童の交通事故の特徴」
○ 状態別では歩行中の事故が最も多い。(過去5年合計で約6割を占める。)
○ 小学校1年生の歩行中死者・重傷者数は6年生の約3.6倍。(学年が低いほど歩行中の、学年が高くなると自転車乗用中の割合が高くなる。)
○ 1年生の第1のピークは5月中・下旬(下校中及び私用)。
○ 歩行中死者・重傷者の約4割は飛出しが原因。
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つまり、キーワードは「1・2年生」「登下校時・帰宅後」「5月・6月」が、事故に遭う傾向が高いことがわかります。
富士小学校では、通学団会や朝や帰りの登校指導を定期・不定期に行っています。ご家庭・地域におかれましても、子どもの交通安全確保にご協力くださいますようお願いいたします。
※なお、4月17日に開催された「交通安全教室」の様子は、ケーブルテレビICCの「ICCチャンネル」にて放送されます。
・警察庁交通局発表「歩行中児童の交通事故の特徴等について」はこちら
・ICCチラシはこちら