5.7 今日の児童朝礼
- 公開日
- 2012/05/07
- 更新日
- 2012/05/07
学校ニュ−ス
今日の児童朝礼で、校長先生から「あいさつはなぜするのか」というお話がありました。
最初に「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」が、省略されたことばであることの説明がありました。
「おはよう」 :お早く起きて、健康でよろしいですね。
「こんにちは」:今日(こんにち)は、いい日でけっこうですね。
「こんばんは」:今晩は一日を無事に終えて、いい夜になりましたね。
そして、日本人のあいさつには、このように相手の無事を喜んだことばが簡単になったこと、昔の人がいかに相手に対する思いやりを忘れなかったかについて話されました。
次に、なぜあいさつするのかヒントになる詩が紹介されました。
ありがとう
しょうじ たけし
ありがとう ありがとう
いえばとってもいいきもち
いわれりゃもっといいきもち
ありがとう ありがとう
「あいさつは、人と人とをつなぐ架け橋であり、互いに思いやりと感謝の気持ちを交換し、ともに気持ちよく生きていくためにとても大切なもの。そんなあいさつや『ありがとう』という幸せのことばにあふれる毎日を過ごしていきましょう。」というお話でした。