学校日記

3.7 『あきらめない心で』〜ピアノと共に〜 (6年)

公開日
2012/03/07
更新日
2012/03/07

学校ニュ−ス

 本日5時間目に、6年生を対象に 『あきらめない心で』〜ピアノと共に〜と題して佐藤香織さんの講演会とピアノの演奏会を行いました。

 佐藤香織さんは市内在住の芸術大学の学生です。
 小学5年生の時、事故に遭い、幸いにも一命は取りとめたのですが、記憶喪失になってしまいました。自分が誰なのか、文字もなにもわからないけど、幼い頃から習っていたピアノだけは演奏できたのです。
 リハビリテーションを通しながら、高校進学のために勉強もしました。県立高校の音楽科で学び、さらに猛勉強を重ね、県立芸大に合格しました。しかし、彼女にはさらなる試練が待ち構えていました。
 プロの音楽家に要求される暗譜を記憶がとんでしまう彼女にはできません。それでも、レッスンを重ね、大阪国際音楽コンクールで見事ファイナリストとして演奏することができたのです。
 夢は叶う。人の三倍やらなければできない人間ならば三倍やればいい。
 そんな彼女の思いを子どもたちに聞いてもらいました。

 講演の後には、ショパンの名曲やディズニーのアラジンのテーマ曲など数曲を聴かせてもらいました。最後に、卒業式に歌う歌を佐藤さんの伴奏で合唱しました。

 卒業した後も夢を持ち生きて欲しい。そんなメッセージが子どもたちに伝わったと思います。