6月5日(月)全校集会校長講話
- 公開日
- 2023/06/05
- 更新日
- 2023/06/05
校長室より
「自分の命は自分で守る」
「命」はみんなに一人一つずつあります。いのちがなくなってしまったら大変です。お家の人や友だちと会えなくなってしまします。やりたかったことができなくなってしまします。
命を守ってくれる人には、どんなん人がいるでしょうか? お医者さん、看護師さん、消防士、警察官、自衛隊の災害救助隊、いろいろな職業の人が、みんなの命を守るために活躍しています。しかし、この人たちがいつも自分の近くにいるわけではありません。まずは、「自分の命は自分で守る」という気持ちをもち、安全な生活を心がけてほしいと思います。
先週は「カメさんの日」週間でした。生活委員の皆さんに話を聞くと、「たくさんの人がいつもより走らず歩いていた。」そうです。しかし残念なことに、中には廊下を走ったり階段を駆け下りたりする人もいたそうです。先生の見ているところでは歩いても、そうでないところでは走る人もいたと聞きました。「見られていなければルールを守らない」人がいるのはとても悲しいですね。走っていて転んだり、誰かに勢いよくぶつかったりするかもしれません。頭を強く打ってしまうようなことになったら大変ですね。
また、先週の金曜日は日本の各地で大雨による被害が出ました。愛知県でも川に流されて行方不明になった人もいます。災害に備え、陣日をしておくことも命を守ることになります。
明日は避難訓練があります。大きな地震が来た時に自分の命を守れるように、真剣に取り組んでください。