学校日記

8月19日(木)全校出校日校長講話

公開日
2021/08/19
更新日
2021/08/19

輝け大志っ子

おはようございます。
久しぶりに、みなさんの元気な姿を見ることができて、とてもうれしく思います。
夏休みも3分の2が終わりました。みなさんはどのように過ごしていますか? 思い出に残るできごとがありましたか? 今年の夏もコロナの影響で、昨年に引き続きいろいろ行事や催し物が中止になってしまいました。海や山、親せきの家に出かけたり、旅行に出かけたりする予定がなくなってしまった人もいるかもしれませんね。悲しい気持ちにもなりますが、今はがまんをする時です。ちょっと苦しいですが、みんなで頑張りましょう。テレビや新聞を見ていると、がまんができずに大勢で集まったり、ルールを守らずに騒いだりして、コロナウイルスに感染してしまったという人のことが報道されています。とても残念です。
2学期は、運動会、自然教室、修学旅行、校外学習、作品展など、楽しい行事がたくさん予定されています。感染症が拡大し、中止にしなければならないことも考えられます。そんなことにならないように、残りの夏休みも、そして2学期に入っても、しっかりと感染症予防をしていきましょう。
さて、前回の出校日には、「オリンピックからいろいろと学んでほしい。」というお話をしました。来週の火曜日からは「パラリンピック」が始まります。パラリンピックからは、きっと、オリンピック以上に学ぶことがたくさんあると、私は思っています。
私たちにあまりなじみのないルールや規則の中で、競技が行われます。たくさんのカテゴリーがあります。以前に「車いすバスケットボール」の練習を見たことがあります。すごい迫力でした。観客を入れて・・・という、計画もあったようですが、オリンピックと同様に無観客になってしまいましたが、ぜひ、テレビの前で応援しましょう。
最後に、あと夏休みは14日もあります。ぜひよい夏の思い出を1つでも多く作ってください。思い出はだれかが作ってくれるものではありません。自分がいっしょけんめいに頑張ったり、思い切り楽しんだりするとできます。工夫して残りの夏休みを過ごしてください。
以上でお話を終わります。