放送朝礼 校長先生のお話 5/31
- 公開日
- 2021/05/31
- 更新日
- 2021/05/31
校長室
5月31日(月)放送朝礼での校長先生のお話
おはようございます。今日はふたつ、お話をします。
ひとつめは「自分より下の学年の子に、教えてあげてほしい」ということです。
先週、田植え大会が行われました。1・2年生の子は、はじめての体験でしたね。泥んこになって大変だったけど、楽しくできた子が多かったのではないでしょうか。担任の先生方が田植えのやり方をわかりやすく教えてくれたり、ペア学年のお兄さん、お姉さんが一生懸命教えてくれたりしたから楽しくできたのだと校長先生は思っています。4・5・6年の子たち、本当にありがとう。、毎日の掃除の時間の時もいつも、上の学年の子が下の学年の子に掃除の仕方を教えてくれています。
通学班での登校下校、外遊びなど、どんな時でも、自分より下の学年の子に教えてあげてください。そうすることで、下の学年の子のためになるだけでなく、自分の心が成長できます。
ふたつめは「話は、耳から聞こえるだけでなく、目で聞いてほしい」ということです。
人の声はもちろん耳から聞こえてくるのだけど、話す人の顔を目でしっかりと見て、目で聞いてほしいのです。授業で先生が話す時、時には先生から注意を受ける時、友達と話す時、目で聞くことができれば、相手が伝えたいことが、きっとよくわかるようになります。今、みんなは校長先生の顔は見えないけど、声が聞こえてくるスピーカーが校長先生の顔だと思って、目でしっかりと見て聞いてくれると嬉しいな、と思います。
今日は、「自分より下の学年の子に、教えてあげてほしい」「話は、耳から聞こえるだけでなく、目で聞いてほしい」というふたつのお話をしました。
これで、校長先生のお話を終わります。よく聞いてくれて、ありがとうございました。