11月25日 よりよい答えを求めて
- 公開日
- 2021/11/25
- 更新日
- 2021/11/25
奥小日記
5年生の算数です。
あてられた子が、問題の答えを発表しています。
それを板書しながら「ああ、完璧な答えですねえ!」とつぶやく先生。
板書をし終えて振り返ると、一本指やげんこつの挙手がいくつもありました。
一本指は「付け足し」、げんこつは「反対」です。
『それでは不十分ではないかなと思います』
『もう一つ式を追加した方がいいと思います』
『僕は、式が不足していてテストで減点されたことがあります。
だからもう一ついると思います』
「なるほどね!
確かにわかりやすくなるねえ!」
先生は、うれしそうに聞いていました。
先生が補足説明する必要は、まったくありませんでした。
自分たちで学びを深めることができています。