学校日記

12月27日(金) 6年ウェブ展覧会「薬物乱用防止教室」

公開日
2024/12/27
更新日
2024/12/27

6年

12月10日(火)に一宮警察の方を講師に招いて行った「薬物乱用防止教室」の感想レポートを紹介します。

【授業を受けて一番心に残ったこと】
◇薬物の種類では大麻や覚せい剤は知っているけど、ライターのガスも薬物に入るのはおどろいた。ニュースで薬物依存になった人や、薬物を使用して捕まった学生の話を聞いたことがあるし、話の冒頭で言った「ホームページで簡単にお金さえあれば薬物を買うことができる世の中なので現代はとても薬物が身近に潜んでいる」という話がとても残っている。「薬物を乱用すると、被害妄想や幻覚が見える、やる気が失せる(無気力になる)、イライラする、脳を縮めたり溶かしたりする、薬物乱用をやめてもストレスが溜まったりすると幻覚作用などが起こる、しまいには死ぬなどがある。」は人間をダメにする「殺人兵器」でもあるし「破壊兵器」だな、と思った。「覚せい剤にはスピード・エス、大麻には葉っぱ、シンナーにはアンパンなどの隠語がある。」という話を聞いて、「これは危険じゃないよ。安全だよ。」と思わせて乱用者を増やそうとしていることが怖いなと思った。
◇薬物は、今やると法律に引っかかって牢屋に入れられ出て人生を狂わされる。薬物は脳、心、命を失われて怖い。
◇薬物がどれだけ危険で命に関わり、他の人に被害があるのかということをしった。簡単に命を落とすものが身近に売っていると考えるととても怖くなった。

【これからの生活で活かしていくこと】
◇もし今後、薬物を乱用することをすることすすめられたら、きっぱり断ることが大切だということが分かった。展示品を見ると、たった3年で皮膚がシワシワになり、乱用をする前の姿がわからなくなってしまった人の写真があったので自分の脳・心・命を守って生活したいと思った。
◇薬物にさそわれてもきっぱりと断る。
◇誘われたら、どれだけ危険なものなのかを説明してから断る。友達や親戚が使っていたら、誘われたときと同じように危険なもので、命を落とすかもしれないぐらい危険ということを教えたい。自分から始めるのも絶対にしない。後悔するし、命が落ちるかもしれないから。自分らしくいれるために薬物を乱用することはしない。