3月21日(木) 6年ウェブ展覧会【卒業文集の作品紹介】
- 公開日
- 2024/03/21
- 更新日
- 2024/03/21
6年
題:楽しかった修学旅行
たくさんの思い出の中で一番心に残っているのは、小学6年生のときにあった、修学旅行だ。修学旅行が始まって、目的地に着くまでに、私は誰でしょうゲームや列ごとに絵を完成させていくゲームをした。結果は、私の列が勝って、シールをもらった。
私がお寺で印象に残っているのは奈良の大仏と金閣寺と大徳寺だ。社会の教科書や資料集で見て大きいと分かっていたけれど、実物を見たら想像以上に大きかった。運動場から見た学校の校舎以上に大きかった。真ん中に1体大きな大仏があって、周りには少し小さい大仏がたくさんあった。大仏の後ろには、大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴を通ることのできるところがあった。通ってみたら、穴の中が斜めになっていて、自分も斜めにならないと通ることができなかった。
金閣寺では、建物のほとんどが金色に輝いていた。一番上にいる鳥、鳳凰(ほうおう)は特に厚く金箔が張られていると聞いて、「すごいな。」と思った。金閣寺の屋根のところには、池の水に反射した水が映っていた池の水はゆっくり波立っていたから、屋根に映っている光もゆっくり流れているように見えて綺麗だった。金閣寺は金色で目立っていて遠くからでもすぐに分かった。
大徳寺では、2つの初めての体験をした。1つは抹茶試飲だ。抹茶は苦いということは知っていたけれど、想像以上に苦くて飲み切ることができなかった。本当は残したくなかったから残念な気持ちになった。もう1つは、座禅体験だ。修学旅行前にたくさん調べて座り方は簡単だと思ったから、家で練習をしていなかった。だから当日に大徳寺でやろうと思ったら、片足が乗せられなかった。でも、集中することはできた。終わると、足がしびれていたり、背中が痛かったりしたけれど、頭の中がスッキリした感じがした。
私はこの修学旅行で初めて見たり、経験したりしたことがたくさんあった。普段とは違って自分で計画をして、買い物をしたり、バスに乗って、奈良や京都のお寺に行ったりしてとても楽しい2日間を過ごせていい思い出になった。