4月24日(金) 国語「なまえつけてよ」 5年生
- 公開日
- 2020/04/24
- 更新日
- 2020/04/24
5年
5年生のみなさん、国語の物語文「なまえつけてよ」の音読をしてみましたか。
「なまえつけてよ」では、一枚目の写真にあるように、【登場人物どうしの関わりをとらえ、感想を伝え合おう】というのが、大くくりな【めあて】となっています。ここに書かれていることは、どの単元を学ぶときにも最初に確認するようにしましょう。
それから、二枚目の写真にあるように、新出漢字は本文の下に読み方が書かれています。また、意味の分からない言葉を国語辞典で調べてノートに書き出してみるとよいでしょう。
さて、今回のめあての一つである「登場人物どうしの関わり」をとらえるための方法として、登場人物の心情(=人物が思ったり感じたりしていること)を想像することが大切です。たとえば、26ページの2行目(三枚目の写真の赤線が引かれた部分)で、春花はなぜ名前を言わなかったのでしょう。あなたの考えを、あなたの言葉で書き出してみましょう。
・・・国語でこのようにきかれたとき、「正解」が一つでないことによって、余計に答えづらい、難しい、と感じるみなさんの姿も目に浮かんできます。それゆえに国語の読み取りに苦手意識をもってしまうかもしれません。ただし、そのようなとき、すぐに解答例を丸写しにしては、国語の力はつきません。自分で考え、なんとか自分の言葉で書き出してみるということが、とても重要です。一生懸命、頭のエネルギーを使い、言葉を考え出しましょう。家庭訪問で配達した国語プリントの中にも、正解が限定されない問題が複数出ていたと思いますが、解答例をみる前に、まず、自分の言葉で、恐れずに何か書いてみる! 頑張ってやってみましょう!
「正解はこちら」となっていますが、もちろんこれも、一つの例です。開く前にぜひ、自分の言葉で、考えてみてくださいね。