学校日記

4月10日(金)花曇り(はなぐもり)

公開日
2020/04/14
更新日
2020/04/14

東っ子ライフ

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 この時期の空を見上げると、全体にもやがかかってはっきりしません。時には、薄い雲が幾重にも重なり、空が白いベールに包まれたように見えます。こうした様子を「花曇り(はなぐもり)」と言います。原因は、空気中のちりやホコリによる影響や、薄い雲が空一面を覆うためです。薄い雲は、巻層雲(けんそううん)とか、高層雲(こうそううん)と呼ばれます。
 せっかくきれいに咲いた桜も、青い空をバックに見てほしいと思っているのに、さぞ残念なことでしょう。「花曇り」というのは、こうした想いからできたと言われています。
 雲には、巻層雲、高層雲の他に、全部で10種類の雲に分類されます。写真の中に、教育支援ボランティア(掲示ボランティア)のみなさんが作成した雲の種類です。雲を見つけたら、どの雲か分類してみましょう。雲図鑑を作ってみるのもいいでしょう。
 参考:ウエザーニュース     
    https://weathernews.jp/soraexpo/workshop/cloudbook.html