学校日記

9月7日 女子ハンドボール部 秋季市民大会

公開日
2024/09/09
更新日
2024/09/09

部活動

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本日、ハンドボール秋季市民大会が行われました。
予選リーグは、先制得点されたりリードされる場面もありましたが、焦ることなく点差を縮め、しっかりとプレーする場面が多くみられました。全員とはいかないまでも、多くの選手も出場機会があり、みんなの力でリーグを突破することができました。
またその後の決勝リーグ出場をかけた試合では、綺麗なパス回しから失点される場面もありましたが、6人で守る意識をもち、苦しい状態でのシュートを多く打たせることができました。開始直後は、接触シーンが少なく点差もひらかずの展開でしたが、終盤に向けて接触の強度も強くなり、いいリズムから速攻、セットでのOFにつながり、しっかりと勝ち切ることができた試合でした。
決勝リーグ1試合目、運動量が多く、突破力もあるチーム。おさえどころを確認した上で臨みましたが、思うように失点が止まりません。一方で、こちらの得点は先制のミドルシュートで良いスタートができたものの、相手のキーパーの好セーブに苦戦します。そこで焦りが見られ、判断ミスが続いてしまい、それがDFの甘さにも響きました。接触シーンはつくることができても、最後のフォローに甘さが目立ちました。苦しい展開で体力や集中力も削られるのは当然ですが、苦しい展開だからこそ、じっくり耐えるDFに専念すべきでした。最後まで追いかける展開で追いつけず、悔しい敗戦。誰もが言葉を失っていました。
ですが、決勝リーグ。このあとも連戦です。コートもベンチも含めて、何がなんでも勝利する、そんな気持ちに切り替えるような円陣からスタートします。守るべき方向を意識しながら一進一退の試合展開、ですが今回はDFの一対一とフォローが機能し、苦しい状態のシュートを打たせるシーンが増えました。相手の得点が止まったチャンスを、速攻とサイドシュートで点差につなげます。負傷がありながらも、交代した選手がしっかりとそのバトンを受け取り、最後までチームで戦いました。昨年度の一年生大会で負けていたチームにしっかりと勝利をおさめました。
最終結果は準優勝。選手たちの表情は満足しているとは決していえるものではありませんでした。ですが、改めて試合という本番で結果を残すことの難しさとDFの大切さを痛感できたのではないでしょうか?OFの良いリズムはDFから。これまで以上にそこに意識を向け、精度をあげていくべきだと再認識できました。この悔しさは新人戦優勝という夢の実現ではらしましょう。
保護者の皆様、本日も早朝から準備に送迎とありがとうございました。選手たちは一歩ずつですが心も体も逞しく成長している途中です。その一歩を後押ししていただいているからこそ、選手も保護者の皆様もわくわくする、そんなハンドボールをお見せしたいと思っています。会場での応援も大きな後押しになっています、今後もご支援ご協力をよろしくお願いいたします。