11月28日(月) 人権読み聞かせ2年1組
- 公開日
- 2022/11/28
- 更新日
- 2022/11/28
いじめ対策・人権教育
本日の朝の読書の時間に、地域のボランティアの方をお招きし、人権に関する本を読んでいただきました。本のタイトルは、「2番目の悪者」です。
この本の内容は、私たちの身近な社会でも起こり得るだと思います。「〜らしいよ」、「〇〇さんが言ってたよ」などという事実無根の噂が広がっていくと、私たちはついそれが真実であると思い込んでしまうことがあります。そうなると、噂によって多くの人が心に傷を負うこともあります。何が本当で何が嘘なのかについて、他者からの情報を鵜呑みにするのではなく、必ず自分の目で確かめようとする意識が大切だと思います。以下に生徒の感想を紹介します。
【生徒の感想】
・人の話を聞くことはもちろん大切ですが、自分で確かめることや、その情報の出所を調べることも大切にし、よく考えて行動したいと思いました。
・悪いことをした中心人物だけでなく、悪気がなくても参加したら、悪いことをしたと同じだと感じました。
・この話は動物で例えていますが、噂話をする動物、それを信じてしまう動物も、私たち人間を見ているようで少し恥ずかしくなりました。