本の紹介(1月21日)
- 公開日
- 2020/01/21
- 更新日
- 2020/01/21
最近の様子
新元号「令和」となり、初めての年明けとなりました。気持ちも新たに、読書で少し気分を切り替えてみませんか!?今回の図書館のコーナーでは、気分も頭も「スッキリ!」出来そうな本を紹介したいと思います。
「東大ナゾトレ 東京大学謎解き制作集団Another Visionからの挑戦状」
東京大学謎解き制作集団 Another Vision
頭がやわらかければ小学生でも正解できるが、頭が固ければ大人でも苦戦してしまう謎解き問題が満載。フジテレビのクイズ番組「今夜はナゾトレ」の人気コーナー「東大ナゾトレ」をもとに書籍化。さぁ、頭をやわらかくして、ナゾトレに挑戦してみてください。
「54字の物語 怪 意味が分かるとゾクゾクする超短編小説」
氏田 雄介/著
「異様に安い物件を見つけた。都心で家賃が一万円。事故物件ではないらしい。残念だ。仲間が見つかると思ったのに。」さて、この54字の物語の意味は!?SNSで話題の、1つの話が54字ピッタリで終わる超短編小説集。「不死身の末路」「虫の壁」など全90話を収録。各話に解説文を併載し、54字の物語の作り方も紹介しています。
「むかしむかしあるところに死体がありました」
青柳 碧人/著
お姫様を鬼から守った一寸法師。打ち出の小槌で大きくなった彼は、ある計画を心に秘めていて…。「一寸法師の不在証明」をはじめ、「花咲か死者伝言」など、日本の昔ばなしをミステリーのテーマで読み解く作品集です。何気なく読んでいた昔ばなしも、実は、深い意味が隠されているのかもしれない!?