学校日記

1.9 3学期始業式 ≪校長室≫

公開日
2024/01/09
更新日
2024/01/09

校長室から

 3学期始業式の式辞では、新年のあいさつを交わし、以下のような期待や願いを伝えましたました。

〜以下、抜粋〜
・能登半島地震の話にふれては、被害を受けられた方々の安全と1日でも早く平穏な生活に戻ることができるように、私たちが心から祈り、切に願っていること。私たち一人一人がこの災害を自分事としてしっかりと考え、一人の人として、そして、奥中生として支援できる主体的な活動として、生徒会や委員会などみんなで支援や応援できることを考えたいこと。
・今、あたりまえに、学校や学級の仲間、部活の友達や先生といっしょに授業や学習などの学校や家庭での生活ができること。自分の命、そして、周りの人たちの命を大切にして、あたりまえに今日も生きていること。そのような何気ない毎日の中であたり前のことが、幸せなことであることを改めて思い起こしてほしいこと
・先を見通すことができない状況の中であっても、大切なことは、私たちは忘れることなく、今ある「あたり前のこと」に感謝しながら、一日一日を精一杯に、命を輝かせて生きていくことがどれだけ大切なことか改めて認識してほしいと強く願いました。
・命の大切さにふれて、生徒一人一人が大切な存在であり、。「いのちのバトン」として代々受け継いだ命であること。大切な一人一人の存在は、多くの命のバトンが渡されてきた結果であり、一人一人の存在に大きな意味と価値があるということを確認し、お互いがお互いを認め、自分自身を大切にしてほしいこと。
・新しい年を迎え、今日からいよいよ3学期が始まり、自分が達成したい夢や志に向けて、チャンスを見つけて、結果を恐れず、何度でも挑戦して、チャレンジしてほしい。
・互いに「感謝」の気持ちを言葉や行動でしっかりと表現して伝える3学期になるように期待と、今あたり前にできていることへの幸せにも感謝する気持ちを持ってもらいたいこと。、感謝の気持ちを感じ取れる人であり、感謝の気持ちを素直に表せる人になり、そして、人から感謝される人になってほしいこと。

 そして、3学期も
「あたりまえのことをあたりまえにやりきること」
「志を持って夢に挑戦すること」
「自分の命、すべての命を大切にすること」

 さあ、今日から3学期のスタートです。一人一人が相手を思いやり、手を取り、助け合い、支え合いながら、今ある命、当たり前のことに「感謝」を忘れず、充実した日々の学校生活をしっかりと過ごしていきましょう。
 奥中学校の先生方は、最後の最後までみなさんを全力で応援します。共にがんばりましょう。以上で、3学期始業式の式辞とします。