学校日記

8.17 今日の稽古【剣道部】

公開日
2022/08/18
更新日
2022/08/18

部活動

 朝から雲が広がり、今にも雨が降り出しそうな天候の中、稽古を行いました。

 今日は午前中に出校日で午後からの部活でした。そして、所用があってどうしても都合がつかなかった一部の3年生を除いて、引退した3年生に来てもらって、行えていなかった「3年生最後の会」を行いました。2年生が中心となって、会を運営し、プレゼントも渡すことができました。3年生一人一人に言葉を頂き、1,2年生は先輩の言葉を胸にしっかりと留めようと真剣に耳を傾けて聞いていました。

 稽古の方は、お盆休み明け久しぶりの稽古ということもあって、切り返しと面打ちといった基本的な動きや打突を、しっかりと声を出して打突するということを意識して行いました。始めはなかなか声が出ませんでしたが、徐々に出るようになり、少しづつ動きも戻ってきたような感じでした。これから、市民大会に向けて部員一丸となって稽古に励みたいと思います。

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 〜剣道部の3年生へ〜

 後輩への熱い熱いメッセージ、後輩たちは、じっと話に聞き入っていました。あなた達のあなた達らしい思い、必ず後輩の心の中に残ったと思います。なかなか会を開くことができませんでしたが、久しぶりに部活であなたたちの顔を見ることができ、とっても嬉しくもあるし、寂しくもあります。あなたたちと過ごした期間、あっという間でした・・・。大会に向けて、全員が心一つになれたこと、大会でのみんなの姿は素晴らしいものでした。新人大会、市大会、西尾張大会、県大会ととても貴重な経験もできました。コロナ禍の影響で入部が遅かったあなたたちが、ここまでみんなで頑張ってこられた努力は、決して無駄ではありません。むしろ、光り輝く大きな宝物だと思います。あなた達の努力に、頭が下がる思いもあります。
 
 なんとか最後は全員そろってしっかりと最後を迎えられるとよかったですが…。
でも、あなた達らしい笑顔で終われたことが何よりです。これからは、残された後輩とともに、あなたたちを追い越せられるよう、また胸を張っていい報告ができるように全力で頑張っていきます。あなたたちからもらったプレゼント、ずっと大切にします。
   
 最後にあなた達に、ある言葉を送ります。

 「どんなことにも、
絶望するより希望を持つほうがよい。
可能なものの限界を測ることは
誰にもできないのだから」
     By ヨハン・ゲーテ
         (ドイツの詩人)

 あなた達は、いつまでもいつまでも、奥中剣道部の大事な部員です!

 今までありがとう!受験勉強頑張れ!!

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 〜剣道部の3年生保護者の皆様へ〜

 本来ならば、直接会ってお礼申し上げたいところですが、HP上で、さらに遅くなってしまったことをお許しください。
 
 素晴らしい時を過ごすことができたのも、保護者の皆様やご家族の皆様が支えてくださったおかげです。剣道に対してまじめで真摯に向き合う、素晴らしい部員たちでした。また、遠方に練習試合に出かける際に朝早くお弁当を作ってくださったり、時には防具の運搬をしていただいたりと、今までのたくさんのご支援・ご協力、本当にありがとうございました。     剣道部顧問一同