9月22日 学校集会
- 公開日
- 2014/09/22
- 更新日
- 2014/09/22
お知らせ
体育祭のときにできなかった、群団や学年の表彰と、ハンドボール大会や少年の主張、発明工夫点夢絵画の表彰を行いました。
校長先生からは、3年生の応援に対する取り組みの評価が次のようにされました。
集団を動かすのは難しい。それは、解答に選択肢がある活動ではないからだ。自分のイメージどおりに動かない、動けないもどかしさ。3年生が右往左往して悩みながらも、下級生のクラスに出かけ、思いや方法を伝えたことがこの群団応援になった。日々の悩みが、新しい方法を考え出し成功につながったのだ。
世界が求める人材は、選択肢の中から正解を選ぶ力でなく、いろいろな可能性を自分で考え行動する力である。手本や見本のない世界で正しい判断力を持って行動できる人物、本当に自立した人に育って欲しい。自分を育てる責任者は自分である。
ノートルダム清心学園理事長・渡辺和子さんの著書『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬舎刊)に、次のような言葉がある。
◆どんなところに置かれても、花を咲かせる心を持ち続けよう。
◆結果が良かった時は、人の功績に。悪かった時は、自分が悪者となる。
◆自分が積極的に動いて、初めて幸せを手に入れることができる。
◆求めなさい。そうすれば与えられる。
◆価値観は言葉以上に、実行している人の姿によって伝えられる。
◆希望には叶わないものもあるが、大切なのは希望を持ち続けること。
◆大切なのは「人のために進んで何かをする」こと。
間もなく一年の折り返しを迎える。さらに自分を磨いていこう。