7月16日 勝敗の向こうに
- 公開日
- 2013/07/16
- 更新日
- 2013/07/16
こころを育てる
一学期の最終の一週間を迎えました。熱い戦いが続く市大会は、前半の2日間を終え、いよいよ後半の2日間へと続いていきます。各部の戦いぶりを見ていて、大きな変化と成長のあとを感じる場面がいくつも耳に入ってきました。
延長戦で勝つことのできたサッカー部。あいさつのあと、真っ先に、相手のキーパーのところに駆け寄った今中3年生。試合には勝敗はつきもの、でもそれ以上の、人として立派に成長した姿がそこにありました。すばらしかった。相手のプレーをたたえ合える心こそ、2年半の部活動を通して学んだ宝物です。
優勝候補といわれるチームに果敢に挑んだ男子バスケ部。選手一人ひとりが、リードしていた時の気持ちと、1点差をつけられたときの気持ちの違いに気付いたでしょうか。
緊張と興奮。そんななかでも、冷静さと、それを支える技術と、強い意志を持つことが大切であることに気付いたと思います。それは試合後のさわやかな表情に出ていました。
「自分(達)を信じる」。これこそ、次のステージに進むためのキーワードです。
感動をありがとう!
20日、21日の健闘を心から祈ります。
「自分を信じる」こと! y