今中日記

4月16日 「めあて」の大切さ

公開日
2013/04/16
更新日
2013/04/16

お知らせ

 今伊勢中学校では、どの教科でも、1時間の「めあて」を黒板にしっかりと明示します。子どもたちがこの時間で何を学ぶのかをしっかりと伝えることで、授業のスタートが違ってきます。この「めあて」は、○○○しよう。とか、○○○ができるようになろう。とか、○○○について調べてみよう。というように、子どもたち側からの表現になっています。
 この「めあて」はそのまま裏返しで、授業者の「ねらい」になっています。○○○をさせるための授業の工夫や、○○○をできるようにするための事前の準備や板書の計画案を作成したり、○○○について調べるための、予備実験を行ったりするのです。これらを『教材研究』といって、手間と時間をかけてそれぞれの先生方が準備をします。先生方はよりわかりやすい授業のため、毎日創意工夫を重ねて授業に臨みます。
 授業は先生と生徒の『真剣勝負』の場です。
 18日、今年初めての公開授業の『道徳』が各学級で行われます。生徒たちの活動をぜひご覧ください。お待ちしています。