今中日記

1月24日 霧の朝(続き)

公開日
2013/01/24
更新日
2013/01/24

お知らせ

 朝の霧が嘘のように晴れ渡りました。まさに「朝霧は晴れ」のことわざどおりです。一つの気象現象から、その後の天気を予想することを観天望気と言います。有名なものとして、「夕焼けの次の日は晴れ」「ツバメが低く飛ぶと雨」などがあります。多くの観天望気には、必ず理由があります。「朝霧は晴れ」の理由も考えられると良いですね。
 朝のホームページの答えです。霧の中でも見やすい色は「赤」です。赤信号が見えなかったら、交通事故が起きてしまいますから、いつでも見やすい赤が「危険」を知らせる色に使われているのです。理科的な理由を述べれば、可視光線の波長の長さに関係あります。
 自然現象から、さまざまなことに考えが広がっていきますね。