5月15日 理科の授業から
- 公開日
- 2012/05/15
- 更新日
- 2012/05/15
お知らせ
理科室で、生徒の皆さんが4列に並んでいました。「皆さんは植物で、体が茎、腕が葉です。植物ですから動くことができません。でも日光を受けないと光合成ができません。黒板が太陽だとしたら、腕をどうしますか?」こんなユニークな質問が出されました。「前の子より大きくなる」「前の子にどいてもらう」植物にはできそうもない答えも出ました。この授業は、葉の付き方を考える授業です。茎から単純に葉は生えているのではなく、太陽側の葉とかぶらないように交互に付いており、どの葉もたくさんの日光を受ける工夫がなされているのです。千手観音の手をイメージしてくれたでしょうか?