12月14日 息を呑む(3年生)
- 公開日
- 2020/12/14
- 更新日
- 2020/12/14
3年生
「息を呑む」は「驚きや恐れから,一瞬息を止める。」という意味。用法としては,呼吸をするのを忘れるほど,一時的に湧き起こる感情に対して使う。「呑む」は出そうになるものを抑える意味があり,「飲む」を使わない。
本日,4限に3年5・6組の女子が武道場で平均台のテストを実施していました。普段,教室の授業では見ることのできない生徒の姿を見ることができました。
大人の私は「落ちてしまうのではないか」「怪我でもしないか」と,演技に潜む危険に対して息を呑んで見ていました。しかし,平均台という細く高い一本道の上で次々と技を披露する一生懸命な姿に,自然と息を呑んでいました。ひたむきに,真剣に頑張ることの美しさを再確認できた瞬間でした。そしてこれから先,あと何回3年生の頑張る姿を見ることができるだろう,と少し寂しくもなりました。
卒業式まで学校に登校できるのも残り44日。お互い,1日1日を大切にしましょうね。