今中日記

3月9日(月)雨の日は雨の中を 風の日は風の中を

公開日
2020/03/09
更新日
2020/03/09

学校生活

 臨時休校が始まって1週間が経ちました。今伊勢中学校の皆さんは、この1週間をどのように過ごしたでしょうか。先週の5日(木)・6日(金)の2日間で、1・2年生の各家庭に家庭訪問を行い、家庭学習の進め方についての案内や「ラインズeライブラリアドバンス」という学習支援サービス(無料)の紹介をさせていただきました。
 大変な状況の中ですが、家庭でできることをしっかりと行い、4月の進級に備えていってほしいと思います。
 「雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を」、この言葉は、詩人であり書家でもある、相田みつをさんの作品集のタイトルにある言葉です。相田さんご自身が「雨の日には、雨を、そのまま全面的に受け入れて、雨の中を雨と共に生きる。風の日には、風の中を、風といっしょに生きてゆく。特別なことではない、ごくあたりまえの生き方のことです。」と解説されています。
 雨の降る日が必ずしも悪い日ではありません。雨が降ることによって、農作物が生長し、豊かな恵みがもたられます。雨の日に、晴れの日を思うだけではなく、雨の日を全面的に受け入れて雨の日にできることを行っていくことが大切です。
 今の状況をしっかりと受け止めて、「今できること、今だからできること」をしっかり行っていってください。