9月1日 2学期始まる。
- 公開日
- 2015/09/01
- 更新日
- 2015/09/01
お知らせ
全校生徒が集まり、始業式が行われました。校長先生からは、次の3点についてお話がありました。
1つ目。「命を守る」終業式にお願いしたが、今日全員の命が守られていることは、とてもうれしいこことである。皆さんも知っているように、大阪で痛ましい事件が起きた。世の中に犯罪がなければ、あのような事件は起きないのだが、世の中にはまだまだ犯罪がある。だとしたら、危険を予知して事件に巻き込まれないようにしなければならない。あんな遅い時間に出歩いておらず、家で寝ていたら、今頃は楽しい学校生活を送れていたに違いない。交通事故も同じである。危険なところへ飛び出していかないことも大切である。
2つ目。「共感と共働」2学期は様々な行事がある。その行事をまとめようと、クラスの人それぞれに思いがある。その思いに共感して共働する。この精神で行事を成功に導く、思いにこたえるための我慢も大切になってくる。
人と人が触れ合うことで、意見の相違が生まれ悩んだり、いじめのようなことが起きたりすることがあるかもしれない。そんな時は、誰かひとり大人に話をするといい。人生の先輩として経験のある人に話すことはとても有効だ。
3つ目。教室がとても美しくなった。気持ちがよい。何か新たに頑張ってみようという気持ちになったことだろう。しかし大変なのはこれからだ。美しい環境を保つこと、来年使う後輩に残す、小学校の子たちが上がってきたときに今のまま美しい教室を渡す。難しいことに挑戦していこう。
夏休みな新たな転入生があって、今中は796名の学校になった。他の人に自慢できる、誇れる中学校を一緒に築いていこう。
その後、中学生海外派遣事業に参加した生徒からイタリアについての報告がありました。一宮市の姉妹都市のトレビーゾ市での交流の様子やイタリア各地の文化についてわかりやすく説明をしてくれました。また、夏休み後半の各部活動での活躍の表彰として、合唱部、水泳部、新体操が表彰されました。