男子ソフトテニス部の西尾張大会が
祖父江の森テニスコートで行われました。

本校からは、個人戦で１ペアが出場です。
天候の悪い時間帯もありましたが、予選リーグ2戦を行いました。

1戦目は、対七宝中（海部）で、1-3で敗戦でした。
2戦目は、対大和南中（一宮）で、3-2で勝利でした。
結果として、翌日の決勝トーナメント進出ならずでした。


これで、北方中学校の男子ソフトテニス部は引退です。
全員で19名の、大勢でにぎやかな3年生でした。

人数が多くて練習場所もまんぞくに確保できない中、
基礎練習に励んだ1年目。
自分たちの代になり、お互いを鼓舞し合いながら、
校内戦で白熱した2年目。
「ひとつでも上の大会へ」と、練習方法を工夫し
常に進化しようとした3年目。

テニス部の生徒たちの明るさと前向きさに、私たち教員も何度も元気をもらいました。
北方中学校の「自主・責任」の校訓どおり、自分たちでめあてを作り、
そのために必要な練習を自分たちで考えて行動できる、そんな学年でした。
そんな男子テニス部の活動を、近くで見守ることができて、とても幸せでした。

これから、大切な進路選択に向けて、残りの夏を過ごしていくと思います。
テニス部でそうしてきたように、それぞれのめあてを見つけ、
それに向けて必要なことを考え、努力を続けていってほしいと思います。


男子テニス部の保護者の皆様
これまで温かい応援と、テニス部の活動へのご理解・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。
顧問として至らない点も多くありましたが、みなさまの支えのおかげでここまで活動を続けられました。
改めて、3年間本当にありがとうございました。