学校日記

5月22日 6年 ラグビーワールドカップの歴史

公開日
2020/05/22
更新日
2020/05/22

6年

 昨年、日本中が盛り上がったラグビーワールドカップですが、第何回目の大会だったか知っていますか。実は、昨年開催されたワールドカップは第9回大会で、サッカーのロシアワールドカップが第21回だったことを考えると、まだ歴史が浅いといえます。
 そんなラグビーワールドカップの第1回大会は、1987年5月22日にオーストラリアとニュージーランドの2か国によって共催されました。優勝は、ニュージーランドで、ニュージーランドは南アフリカ共和国とともに、歴代最多優勝記録を誇っています。
 昨年のワールドカップ後、日本でのラグビーの競技人口が増えたそうです。また、ラグビーに興味をもった人も少なくありません。日本はまだ、ワールドカップで優勝できていませんが、大会中の活躍が、その要因となったのは間違いないと思います。勝利がすべてではなく、勝利を目指して戦う姿勢が大切なのですね。
 小学校で考えてみると、やはりテストで100点を取れるかどうかが気になると思います。しかし、ラグビーと同様にテストの結果がすべてではありません。テストに臨むまでの道のり、問題と戦う姿勢を大切にして行動できるとよいですね。