学校日記

6月18日 5年生 福祉実践教室 発達障害理解

公開日
2025/06/18
更新日
2025/06/18

5年

 福祉実践教室の後半は、「発達障害理解」の勉強をしました。

 手先が不器用な人の気持ちを体験するために、大きな軍手をしてシールを貼る作業をしました。

 「急いで!がんばって」と急かされることで、さらに慌ててしまったり、イライラしたりして、思うように作業が進まない子もいました。

 作業をしたり、勉強をしたりするときは、その子が落ち着いてできる環境を作ることの大切さを学びました。

 できないことがあったり、苦手なことがあったりしても、「だれもが幸せに生きていけるように、みんな違っていいんだよ」というメッセージがいっぱいつまった講義でした。

 いろいろな人との寄り添い方、声のかけ方などを考える、よい機会になりました。