3月18日 6年生修了式 式辞
- 公開日
- 2026/03/18
- 更新日
- 2026/03/18
校長室
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6年生の皆さん、修了おめでとうございます。
今、渡した修了証は、6年生の学習課程を、すべてやり遂げたという立派な証です。
この一年、先生は、6年生の教室をのぞくたびに感心していました。特に先日の社会のプレゼンは、素晴らしいスライドと原稿を作成して、堂々と発表する姿は、大人顔負けの発表でした。タブレットを使いこなし、自分たちで課題を見つけ、世界中の情報とつながり、形にしていく。皆さんは本校の「タブレットを使った学習のリーダー」として、新しい学びの姿を見事に示してくれました。
そんな皆さんが、これからの中学校という一歩先の世界へ進むために、私から「二つの翼」についてお話しします。
1. 「知」の世界を広げる「魔法の翼」
皆さんが手にしたデジタルという力は、自分の可能性をどこまでも広げる「魔法の翼」です。
これまでは、教室の中が学びのすべてだったかもしれません。しかし今は、指先一つで世界中の知識に触れ、遠くの人と協力し、新しい価値を生み出すことができます。この翼を存分に使い、自分の「知りたい」「やってみたい」という気持ちを、どこまでも羽ばたかせてください。
2. 自分と仲間を守る「心の舵の翼」
強い翼を持つには、相応の「責任」が伴います。
デジタルの空には、時に激しい向かい風や、視界を遮る霧が立ち込めます。
あふれる情報の中から、真実を見抜く目を持つこと
画面の向こう側にいる「人」の気持ちを想像すること
自分の心と体を守るために、正しく切り替える勇気を持つこと
便利な道具に「使われる」のではなく、皆さんが知識と優しさを持って、その翼の「主人」になってください。
この一年間、最高学年として学校を支えてくれた皆さんの成長を、誇りに思います。
4月からは中学生。皆さんが手にした「デジタルの翼」と、この1年で磨いた「自ら考える力」を武器に、より広い空へ、力強く羽ばたいていくことを期待しています。