学校日記

花餅つくり (H26.12.12)

公開日
2014/12/12
更新日
2014/12/12

ESD

 冬休みまであと1週間あまり・・・。子どもたちにとっては、クリスマスにお正月と楽しい行事が続きます。そんな冬休み前のひととき、食育のゲストティーチャーをお迎えし、丹陽南小学校恒例の『花餅つくり』を行いました。
 “花餅”とは、「ヤナギ」や「ミズキ」のなどの枝に、紅白の小さな餅をたくさんつけた飾り物のことです。古く元禄時代以前から、小正月に今年一年の作物の豊作を祈って、神棚や室内に飾ったのが始まりとされています。
 6年生が10月に稲刈りしたもち米をつき、白や赤のお餅にして、枝に巻きつけていきました。子どもも保護者のみなさんも、とても楽しそうに作っていました。今日の“花餅”を玄関などに飾り、よいお正月を迎えていただきたいと思います。