学校日記

11月11日(月) マイコプラズマ肺炎に注意!

公開日
2024/11/10
更新日
2024/11/10

校長室より

今年度は、全国的にマイコプラズマ肺炎に感染する児童が増えています。NHKウェブサイトにある「感染症データと医療・健康情報」のページにある「感染状況MAP」を見ると、愛知県では、第43週(10月21日〜27日)の1医療機関当たりの感染者数は5.40となっており、全国で最も多い状況です。
 現在のように流行期にある場合、児童に風邪のような症状、せきが続く、発熱があるという場合は、マイコプラズマに感染している可能性もあります。症状の緩和を目指すとともに、集団感染を防ぐためにも、できる限り医療機関を受診してください。「マイコプラズマ肺炎」は、学校保健安全法で「第三種学校伝染病」に指定されているため、急性期は「出席停止」となります。インフルエンザや新型コロナ感染症のように明確な出席停止期間は定められていませんので、受診された医療機関の指示に従って対応し、症状が軽快してから登校をお願いします。医師による診断書の提出は必要ありません。