昨日と今日の２日間、向山タイムを利用してふれあい遊びを行いました。縦割り班の高学年が中心となって、異学年で遊ぶことで交流を深めました。
　高学年の子どもたちは、低学年の子どもたちのグループ分けや遊び方の説明など、苦労し迷いながらも、活動を進めていました。遊びの場面では、低学年の子どもたちを気にかけ、声をかけながらやさしく接する姿も見られました。そして、ともに楽しみながら活動する姿をほほえましく思いました。
　学校は小さな社会です。互いの違いや良さに気づき見つけながら、みんなで楽しい時間を過ごすには、それぞれの歩み寄りが必要です。短時間の遊びではありますが、人とのかかわり方を学ぶよい機会であると思います。今後も縦割り活動を通して、よりよい人とのかかわり方を子どもたちが見つけてくるといいなと思います。