2月15日(月)放送集会 校長講話
- 公開日
- 2021/02/15
- 更新日
- 2021/02/15
輝け大志っ子
緊急事態宣言が3月7日まで延長されました。ここのところ新型コロナウイルスに新しくかかってしまうひとは減っていますが、病気の様子がとても重い人、重症者が増えて、病院がいっぱいだからです。もしも今、世の中の人の気がゆるみ、新しくかかってしまう人、病気の重い人が増えたらどうなるでしょう? 入院すしなくてはいけないのにできないかもしれません。入院できれば助かるのに、できなくて助からない人が出てしまいます。
2年生、6年生は先週「いのちの授業」をしましたね。大切ないのち、一人にいのちはひとつしかありません。もともと病気をもっている人や、お年寄りにうつしてしまうと、その人たちが苦しい思いをし、死んでしまうかもしれません。そしてその大切な家族を亡くした人たちはとても悲しい思いをします。
これからも感染症予防をしっかりしていきましょう。いつもの年ですとインフルエンザが流行している時期です。しかし大志小では、今年度は一人もインフルエンザにかかっていません。そしてそれは、日本中の多くの学校でも同じです。みんながマスクをきちんとし、手洗いやうがい、換気を行っているからだそうです。「冬になったら流行るのが当たり前」と思っていたインフルエンザも、日本中でしっかりと対策をすればこんなに抑えることができるんだということがわかりました。「みんなでする」ということが大切なのです。
6年生はあと24日登校すると卒業、他の学年のみなさんもあと27日登校すると、今の教室とはお別れです。最後まで気を抜かず、みんなで予防をし、元気に過ごしましょう。
以上でお話を終わります。