AIドリルと校務DX 9/10
- 公開日
- 2025/09/10
- 更新日
- 2025/09/10
貴船小の学びづくり(現職教育)
子どもたちの学びをより良いものにするため、研修会を行いました。
今回の研修で学んだのは、主に二つのことです。
一つ目は、「AIドリル」の活用方法です。
このAIドリルは、子どもたち一人ひとりの学習の進み具合や理解度に合わせて、ぴったりの問題を出してくれる最先端の教材です。
これを使うことで、お子さんが「どこでつまずいているのか」「どんな問題が得意なのか」を、私たち教師がより詳しく把握できるようになります。
「苦手だな」と感じていた問題が「わかった!」に変わる喜びや、得意なことをぐんぐん伸ばしていく自信。そんな一人ひとりの「できた!」という輝く瞬間を、これまで以上に大切に育んでいきたいと考えています。
二つ目は、職員が開発したグループ分けや連絡などをスムーズに行うための「効率化シート」の使い方です。
これまで時間のかかっていた作業を効率化することで、先生たちが子どもたち一人ひとりと向き合う時間を、ほんの少しでも多く確保することができます。子どもたちの話にじっくり耳を傾けたり、個別の相談に乗ったり、そうした時間を大切にしたいという思いから、このような研修も行っています。
今回の研修で学んだことを明日からの教育活動に活かし、子どもたちの豊かな成長へと繋げていけるよう、職員一同、力を合わせてまいります。