学校日記

5年 精いっぱい生きるとは? 1/22

公開日
2024/01/22
更新日
2024/01/22

5年生

 道徳の授業で「最後のコンサート〜チェロ奏者・徳永兼一郎〜」というお話を使って精いっぱい生きるということはどんなことなのかを考えました。
 末期がんのチェロ奏者・徳永兼一郎は、人を喜ばせることが好きで、常に周りにいる人を幸福な気持ちにさせることを願っていた。その思いは病とたたかっても変わらない。
 そんな兼一郎に弟の二男の提案でホスピスでのコンサートを開くことになった。
 「お世話になっっているみんなに喜んでもらいたい」「最高の演奏をする」という兼一郎の思いをみんなで考えました。
 子どもたちからは精いっぱい生きるということは、自分の意志を貫くこと、相手を喜ばせるために命がきえるまであきらめないでやり遂げること、後悔しないことだなどという意見がでました。命の大切さについて考えることができました。